ガソリン減税はいつから?暫定税率“年内廃止”の合意と補助金スケジュールを詳しく解説

ガソリン価格が下落しても高止まりする理由とは?
2025年10月末、ガソリン価格が再び注目を集めています。
全国平均で1リットルあたり173.5円(10月27日時点)と、3週連続で下落しているにもかかわらず、多くのドライバーが「まだ高い」と感じているのが現状です。
なぜ、ガソリン価格は下がりにくいのでしょうか。その背景には、政府が長年維持してきた暫定税率の存在があります。
暫定税率が価格を押し上げる仕組み
現在、ガソリン1リットルあたりには約25円の暫定税率が上乗せされています。
この暫定税率は本来“時限的措置”として1970年代に導入されましたが、実際には半世紀近くにわたって継続。結果として、燃料価格を慢性的に押し上げる構造となっています。
さらに、円安による輸入コストの増加、原油価格の高止まり、物流コスト上昇など複数の要因が重なり、消費者が体感できるレベルの値下がりにつながっていないのが実情です。
補助金で価格を抑えても“限界”が見える
政府は2024年からガソリン補助金を段階的に延長してきました。現在は1リットルあたり10円の補助が実施されていますが、これはあくまで「一時的な値下げ措置」にすぎません。
根本的な価格の引き下げには、税制そのものの見直しが欠かせないのです。
ドライバーの声:「もう慣れた」「早く決めてほしい」
都内のガソリンスタンドを取材すると、「高いのは慣れた」「早く税率を決めてほしい」という声が目立ちました。
物価上昇が続く中で、生活者にとってガソリン価格の安定は切実な問題。政治の動きが価格にどのような影響を与えるのか、今まさに国民の関心が集まっています。
この記事のポイント
- ガソリン価格は173.5円で高止まり(2025年10月27日時点)
- 価格の約25円分は暫定税率が占める
- 補助金で支えているが、抜本的な対策は税制改革
- 年内廃止に向けて与党間で合意が進む
次章では、そもそも「暫定税率とは何か?」という基本から解説します。
この税がどのように生まれ、なぜ長年続いてきたのかを理解することで、今回の年内廃止の意味がより明確になります。
暫定税率とは?ガソリン価格を押し上げる“時限税”の正体

ニュースで頻繁に耳にする「暫定税率」。
しかし、そもそもどんな仕組みなのか、正確に理解している人は意外と少ないかもしれません。ここでは、ガソリン価格を左右するこの税制の成り立ちと、なぜ今「廃止」が議論されているのかを詳しく解説します。
もともとは“時限措置”だったガソリン税
ガソリン税は、国と地方がそれぞれ課税する「揮発油税」と「地方揮発油税」で構成されています。
このうち暫定税率とは、1974年のオイルショックをきっかけに「道路整備の財源確保」を目的として上乗せされた税金です。
当初は時限的な措置として導入されましたが、その後も延長を繰り返し、現在に至るまで約50年間維持されています。
つまり“暫定”という名前ながら、実態は恒久化された税制となっているのです。
1リットルあたり約25円が“税の上乗せ”に
現在、ガソリン1リットルには、以下のような税金が含まれています。
| 税の種類 | 金額(1Lあたり) | 備考 |
|---|---|---|
| 揮発油税 | 48.6円 | うち25.1円が暫定税率 |
| 地方揮発油税 | 5.2円 | うち約1円が暫定上乗せ |
| 消費税(10%) | 約15円 | ガソリン税にも課税される“二重課税” |
この結果、ガソリン価格のうちおよそ40%前後が税金によって構成されているのです。
なぜ今、廃止が議論されているのか?
物価高と賃金の停滞が続く中で、家計の負担軽減が政治課題となっています。
特に自動車利用者にとって、ガソリン価格の高止まりは直撃。地方では通勤や物流にも影響が大きく、与党内でも「暫定税率は時代に合わない」との声が高まりました。
さらに、環境負荷の観点からEV(電気自動車)への移行が進む中、「ガソリン課税依存」からの脱却も求められています。
こうした流れの中で、自民党と日本維新の会、公明党が中心となり年内の暫定税率廃止で合意する方向となったのです。
廃止で何が変わるのか?
暫定税率が撤廃されると、単純計算で1リットルあたり約25円の引き下げが見込まれます。
ただし、同時に国や地方の税収が減るため、財源の穴埋めをどうするかが今後の焦点となります。
次章では、この政治的な駆け引きと、年内廃止に向けた自民党・維新・公明の合意の中身を詳しく見ていきましょう。
自民党・維新・公明が「暫定税率年内廃止」で大筋合意 歩み寄りの背景とは

2025年10月末、与党内で大きな動きがありました。
自民党、日本維新の会、公明党を中心とする6党協議において、ガソリン暫定税率の年内廃止で大筋合意に至ったのです。
長年の懸案であった暫定税率問題が、一気に進展した背景には何があるのでしょうか。ここでは、その政治的背景と具体的な合意内容を詳しく見ていきます。
公明党の連立離脱で動いた自民党
今回の転機は、岸田政権が直面した「公明党の連立離脱問題」でした。
一時的に与党の基盤が不安定となり、自民党は政権運営の立て直しを迫られます。そんな中、日本維新の会との政策連携を強化し、国会での安定多数を確保する狙いが生まれました。
維新が強く主張してきたのが「暫定税率の早期廃止」。
その要求に対し、自民党は当初「来年1月以降の段階的撤廃」を検討していましたが、最終的に“年内廃止”へと歩み寄りました。
2週間ごとに5円ずつ引き下げ “スケジュール合意”の中身
報道ステーションの取材によると、今回の合意内容は以下のようなスケジュールで整理されています。
- 11月13日から:ガソリン補助金を5円上乗せ(計15円)
- 11月27日から:さらに5円上乗せ(計20円)
- 12月11日から:最終的に25円引き下げ(暫定税率と同額)
つまり、年末までに補助金で段階的に“暫定税率分”を吸収し、その後正式に税制として廃止する方針です。
暫定税率そのものの法的撤廃は最速で2026年1月上旬を想定しています。
自民党の「譲歩」と維新の「実利」
政治的には、自民党が“歩み寄り”を見せた形です。
背景には、物価高への国民の不満、地方選挙での苦戦、そして連立再構築の必要性があります。
維新にとっては「公約実現」という成果をアピールでき、公明党にとっても「生活者支援の成果」として説明可能な着地点となりました。
つまり今回の合意は、単なる税制議論ではなく、与党再編と政権安定をかけた政治的合意でもあるのです。
岸田政権にとっての“再出発”
岸田首相は会議の場で「ご迷惑をおかけした」と頭を下げ、連立混乱の責任を明確にしました。
その上で「年内廃止視野の合意は大きな前進」と評価。
支持率回復の糸口として、ガソリン価格対策を“即効性のある政策”として打ち出した形です。
合意のポイントまとめ
- 自民・維新・公明が「年内廃止」で大筋合意
- 11月13日から2週間ごとに5円ずつ補助金増額
- 12月11日に暫定税率分(25円)を完全相殺
- 法的な廃止は来年1月上旬を目指す
- 政治的には維新への配慮、自民の譲歩がカギ
次章では、この政策が実際のガソリン価格にどれだけ影響を与えるのかを、補助金の仕組みとともに解説します。
ガソリン価格はどこまで下がる?補助金の仕組みと影響を徹底解説

「暫定税率が廃止されたら、ガソリンはいくらになるの?」
今、多くのドライバーが最も気にしているのがこの点です。2025年10月末の全国平均は1リットルあたり173.5円。ここからどれだけ下がるのか、実際の補助金スケジュールをもとにシミュレーションしてみましょう。
11月から段階的に25円下げ スケジュールを整理
政府と与党が合意した補助金スキームは、次の通り段階的に実施されます。
| 時期 | 補助額(1Lあたり) | 想定平均価格 |
|---|---|---|
| ~11月12日 | 10円 | 173.5円 |
| 11月13日~ | 15円 | 約168円 |
| 11月27日~ | 20円 | 約163円 |
| 12月11日~ | 25円 | 約148円 |
この段階的な引き下げによって、年末には1リットル150円前後まで下がる可能性があります。
ただし、実際の価格は原油相場や為替の影響を受けるため、地域によって±5円前後の誤差が生じる見通しです。
補助金と暫定税率の関係を理解しよう
今回の補助金は、あくまで「暫定税率が廃止されるまでのつなぎ措置」です。
政府が石油元売り会社に対して直接支給する形で、消費者価格の急変を防ぐ仕組みになっています。
つまり、補助金=暫定税率の“仮想的な減税”です。
この補助を段階的に拡大することで、事実上、税負担を軽減するのと同じ効果を生み出します。
実際の値下げ効果は?ドライバーの体感を分析
2022~2024年にかけても、政府は補助金政策を実施してきました。
当時は1Lあたり最大35円の補助により、価格を一時的に150円台に抑えた実績があります。
今回の政策も同様に、補助金25円+暫定税率廃止で最大約30円の値下げ効果が期待できます。
ただし、以下のような要因によって下げ幅は限定的になる可能性があります。
- 円安が進行した場合、輸入コスト増で吸収される
- 中東情勢による原油価格の乱高下
- 流通・人件費の上昇で小売価格が下がりにくい
つまり、「税が下がる=すぐに安くなる」とは限らないのです。
専門家の見解:「150円を割る可能性は限定的」
エネルギー経済研究所の試算によると、暫定税率廃止と補助金拡充が重なっても、2025年末のガソリン価格は150円前後が下限と見られています。
理由は、補助金終了後に再び税収確保策が導入される可能性があるためです。
つまり、今回の値下げは一時的な緩和策であり、根本的な課題は「持続可能な燃料税体系の構築」にあります。
まとめ:一時的な値下げの先にある“税制改革”
- 年末にかけて最大25円の段階的値下げを実施
- ガソリン価格は一時的に150円前後まで下落見込み
- 補助金は暫定税率廃止までの“つなぎ”施策
- 恒久的な値下げには、税制そのものの見直しが必要
次章では、実際にガソリンスタンドやドライバーがどのように受け止めているのか、現場の声と課題を紹介します。
ドライバーと業界の本音 暫定税率廃止をどう見ている?

ガソリン価格の高止まりが続く中、ドライバーやガソリンスタンド経営者たちは何を感じているのでしょうか。
報道ステーションの取材では、街の声から業界関係者まで、さまざまな“現場の本音”が聞かれました。
「高いのに慣れた」それでも早く決めてほしい
東京都内のスタンドで取材を受けた男性ドライバーはこう語ります。
「ガソリンが高いのはもう慣れたけど、結局どうなるか分からないまま時間が経つのが一番困る。
早く決めてほしいだけ。」
別の女性ドライバーもこう話しています。
「他の物価も上がっているから、少しでも削れるものがあるなら早く下げてほしい。」
多くの人に共通しているのは、価格そのものよりも“政策の遅れによる不安”です。
価格変動に慣れたとはいえ、家計を圧迫し続ける現状に「早期決定」を求める声が高まっています。
ガソリンスタンド経営者:「補助金頼みでは限界」
一方、ガソリンスタンド経営者からは別の課題も見えてきます。
暫定税率が廃止されれば価格は下がりますが、同時に仕入れ値の変動や補助金の支給タイミングが経営を圧迫します。
中小規模のスタンドでは、補助金の支払い遅延によって資金繰りが悪化するケースも報告されています。
経営者の一人は次のように話しました。
「価格が下がるのは歓迎だけど、補助金の管理が煩雑。
現場には“政策のブレ”が一番ダメージになる。」
経済産業省のデータによると、ガソリンスタンドの数は2000年に約6万件あったものが、2025年には約2万6千件に減少。
燃料価格の乱高下と税制の不透明さが、地方のスタンド経営をさらに厳しくしています。
物流業界にも波及するコスト問題
トラック運送やタクシー業界など、燃料コストの影響を直接受ける業種では、暫定税率廃止を「一時的な救済」として歓迎する声が多く上がっています。
しかし、同時に次のような懸念もあります。
- 補助金終了後に価格が再び急騰するリスク
- 燃料費高騰が運賃に転嫁される構造的問題
- CO₂削減政策との整合性の欠如
物流コストが上がれば、最終的に食品や生活用品の価格に跳ね返るため、単なる「ガソリン価格対策」では済まないのです。
消費者心理:値下げよりも“安定”を求める時代へ
過去10年間で、ガソリン価格は120円台から180円台まで大きく変動しました。
この間に消費者が求めるのは「安さ」ではなく、「安定」に変わりつつあります。
心理的にも、急な値上がりや値下がりは生活設計を狂わせるため、安定的な価格水準を望む声が増えています。
まとめ:現場が望むのは“早い決断”と“持続可能な政策”
- ドライバーは「高いのに慣れた」が「早く決めてほしい」と訴える
- スタンド経営者は補助金頼みの構造に不安を抱く
- 物流業界はコスト転嫁リスクと環境政策の整合性を懸念
- 国民が求めているのは“安さ”よりも“安定”
次章では、こうした現場の声を踏まえて、暫定税率廃止後に起こり得る財政・環境・経済の三重課題について詳しく分析します。
暫定税率廃止のその先にある課題とは?年内廃止後のシナリオを読む

与党間の合意により、ガソリンの暫定税率は年内にも廃止される見通しです。
しかし、これで全てが解決するわけではありません。税収の減少、環境政策との整合性、地方自治体への影響など、課題は山積しています。
1. 国と地方の“財源減少”が避けられない
暫定税率が撤廃されると、国と地方を合わせて年間約1.8兆円の税収減が見込まれます。
これまでこの税収は道路整備や防災インフラ、地方交付税の原資として活用されてきました。
財務省関係者の中には、次のような懸念もあります。
「財源が不足すれば、将来的に“別の形の課税”で補う必要が出る。」
つまり、一時的に価格が下がっても、数年後には新たな税制や環境負担金として“再課税”されるリスクがあるのです。
2. CO₂削減との両立はどうなる?
ガソリン税の一部は環境目的税としても位置づけられており、暫定税率廃止により環境政策の財源確保が難しくなる懸念があります。
政府は電動車(EV)普及を推進していますが、燃料課税が減ることで「ガソリン利用を抑制するインセンティブ」が弱まる可能性があります。
環境エコノミストの試算では、廃止後にガソリン消費が年間3〜5%増加する可能性も指摘されています。
3. 地方自治体の道路予算への打撃
暫定税率収入の一部は地方自治体に配分されており、特に地方道路や橋梁の補修費に使われています。
そのため、廃止による歳入減は地方財政に直撃します。
地方自治体の中には、暫定税率廃止に反対する意見もあります。
「道路整備の遅れが命に関わる地域もある。国が財源を確実に補てんしてほしい。」(地方首長)
このように、ガソリン価格の低下は歓迎されつつも、“地域インフラの維持費を誰が負担するのか”という新たな議論が始まっています。
4. 補助金終了後の価格“リバウンド”リスク
2025年12月まで続く補助金措置が終了した後、原油価格や為替動向によっては再び価格が上昇する可能性があります。
補助金と税制の両面で価格が抑えられている現在、2026年以降は“反動値上げ”のリスクが指摘されています。
専門家の中には「一時的に150円台に下がっても、翌年には再び160円を超える可能性がある」と警鐘を鳴らす声もあります。
5. 税制の抜本改革に向けた動きも
政府内では、燃料税を環境負荷ベースに再設計する構想も浮上しています。
ガソリン車・ハイブリッド車・EVなど、車種ごとに課税方式を変える“グリーン課税”への移行案です。
この流れが実現すれば、ガソリン税に代わる新たな制度として、「走行距離課税」や「炭素課税」が導入される可能性があります。
まとめ:一時的な負担軽減の先に待つ“構造改革”
- 暫定税率廃止で年間約1.8兆円の税収減が見込まれる
- 環境政策・地方財政への影響が懸念される
- 補助金終了後は価格リバウンドのリスクあり
- 将来的に新しい「燃料課税制度」導入の可能性
次章では、これらのリスクを踏まえた上で、今後の政治・経済の見通しを専門家の分析とともにまとめます。
ガソリン価格の行方と暫定税率廃止後の日本経済 専門家が語る今後の展望

暫定税率の年内廃止が現実味を帯びる中、今後のガソリン価格と経済への影響に注目が集まっています。
ここでは、2026年以降の見通しと、専門家の分析をもとに今後のシナリオを整理します。
2026年以降のガソリン価格は“安定的な150円台”が目安
エネルギー政策研究所による試算では、暫定税率廃止と補助金終了後のガソリン価格は、150〜160円前後で安定すると見込まれています。
この水準は、原油価格が現在の1バレル=85ドル前後、為替レートが1ドル=150円台で推移した場合の試算です。
ただし、為替が円安方向に進めば、再び170円台へ戻る可能性もあります。
価格の“完全な安定”は難しいものの、暫定税率廃止によって実質的な家計負担軽減効果は継続する見通しです。
政府は「燃料課税の再構築」へ舵を切る
財務省と経産省は、暫定税率に代わる新たな税制として「グリーン課税」や「走行距離課税」の検討を進めています。
これにより、ガソリン車からEV(電気自動車)へと税負担の構造をシフトさせる狙いがあります。
この動きは、国の脱炭素政策「GX(グリーントランスフォーメーション)」の一環として位置づけられており、今後5年以内に新制度が段階的に導入される可能性があります。
専門家の見解:「政治的判断が経済を左右する」
政策アナリストの森田真一氏(経済ジャーナリスト)は次のように指摘します。
「暫定税率廃止は国民にとって歓迎すべき第一歩だが、それを持続可能な制度設計に転換できるかが問われている。
政治が“人気取り”で終わらせるのか、それとも構造改革の入り口にできるのか、ここが最大の分岐点だ。」
また、燃料流通の専門家・佐藤恵理氏はこう語ります。
「今後は価格の上下よりも、安定供給と環境対応のバランスが重視される。
消費者にとっては“安さより安定”の時代が本格的に到来する。」
ドライバーが今、取るべき行動
今後数カ月は価格の下落が進む一方、補助金終了後の反動値上げも視野に入れる必要があります。
ドライバーができる対策としては以下の3点が挙げられます。
- 11〜12月にかけて燃料価格が安定しているうちに給油を計画的に行う
- 地域ごとの価格差を比較し、安定供給スタンドを選ぶ
- 車の燃費改善(タイヤ空気圧・アイドリングストップなど)を心がける
結論:ガソリン政策は“家計と環境の両立”が鍵
暫定税率廃止は、物価対策としては短期的な効果を持ちますが、本質的には「持続可能なエネルギー経済への転換点」です。
今後は、燃料税をどのように再設計し、消費者と企業の双方に公平な形で運用できるかが問われます。
つまり、ガソリン価格の行方は“税”だけでなく、エネルギー政策と環境戦略の総合判断に委ねられているのです。







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